体入から場内指名を取る方法を解説!キャバ嬢が体入で場内指名を取る魅力とテクニックを解説

トップページ > ブログ一覧 > 体入から場内指名を取る方法を解説!キャバ嬢が体入で場内指名を取る魅力とテクニックを解説

「体入で場内指名が取れれば優秀?」
「体入だけの新人だけど場内指名が取りたい!」
「体入から場内指名を取るメリットを知りたい!」

キャバクラで働くにあたって、体験入店(体入)から場内指名を取ることは大きなアドバンテージになります。

場内指名とは、お客さんがフリーで付いたキャストを席に引き止めるために入れる指名のことで、場内指名も給料や業績などにさまざまなメリットがあるため、体入から場内指名を取れるように接客に工夫しましょう。

今回は、体入から場内指名を取るメリットとともに、場内指名を取るテクニックについて解説します!

体入の新人からベテランまで取りたい場内指名とは

キャバクラの指名制度の1つに場内指名があり、キャバ嬢として働くのであれば、新人からベテランまで場内指名を増やしていく努力は欠かせません。

まずは場内指名の仕組みについて解説します。

場内指名の仕組み

  • 場内指名の仕組み
  • 場内指名と本指名の違い
  • 体験入店中のキャバ嬢でも場内指名は取れる

キャバクラの指名制度には複数の種類があり、なかでも場内指名は体入中のキャバ嬢でも獲得できるチャンスがあります。

指名制度の仕組みについて、以下から詳しくご覧ください!

場内指名と本指名の違い

場内指名と本指名の違いは以下のとおりです。

指名の種類

  • 場内指名:お客さんが店内で気に入ったキャバ嬢をその場で指名すること
  • 本指名:お客さんが特定のキャバ嬢と会うために来店して指名すること

本指名はお客さんが特定のキャバ嬢に会うために来店して、予約や受付の段階でキャバ嬢を指名することを指します。

本指名はそのお店の売上や顧客を直接的に増やしているため、本指名本数が多ければ多いほど、そのキャストの売上や業績は高く評価されるでしょう。

対して場内指名は、誰も指名せず来店したフリーのお客さんが気に入ったキャバ嬢をその場で指名し、自分の席に引き止めることを指します。

フリーで来店した場合、基本的には15分前後で席に付くキャバ嬢が入れ替わるため、特定のキャバ嬢と「もっと話したい」と思った場合、お客さんは場内指名を入れる必要があります。

場内指名が取れれば接客のチャンスがさらに広がり、次は本指名で来店してくれるお客さんになる可能性も秘めているため、短時間でお客さんの心を掴む必要があるでしょう。

体験入店中のキャバ嬢でも場内指名は取れる

体験入店はそのお店に在籍するレギュラーのキャバ嬢はもちろん、体験入店中の新人キャバ嬢でも取れます。

体入はお店やキャバ嬢にとってお試しの意味合いが強く、体入中のキャバ嬢にとっては、その日1日限りの出勤になる場合もあるでしょう。

ですが、体入中であっても丁寧に接客してお客さんから場内指名を入れてもらえれば、魅力あるキャバ嬢であることを売上でも示せます

そのため、体入中であっても場内指名を取ることは、自分の魅力のアピールにもつながるでしょう。

体験入店中に場内指名を取るメリット

体験入店中に場内指名を取ることには、採用はもちろん本入店が決まってからの働き方にもメリットがあります。

体入中に場内指名を取るメリット

  • やる気や接客スキルをお店に証明できる
  • 指名で稼いだ売上は給料に反映されるお店が多い
  • 本入店時のスタート時給を上げてもらえる
  • 本指名客につなげられる可能性がある

キャバクラの体入を控えている方は、メリットもチェックしたうえで体入中の働き方について準備してください。

やる気や接客スキルをお店に証明できる

「体入できている=採用が確定している」というわけではありません。

体入をあくまでも実技試験の1つだと考えているキャバクラは多く、体入でのお客さんからの印象や働きぶりを厳しくチェックしているお店は多いです。

そのなかで、体入中に場内指名を取ることはお店にやる気や接客スキルをお店にアピールできます。

場内指名を取るということは、お客さんがそのキャバ嬢に興味を持っていて、もっと一緒に過ごしたいと思っている証拠です。

そのため、場内指名を取れているということは、それだけキャバ嬢の接客能力や魅力が高いことの判断基準として評価されるでしょう。

指名で稼いだ売上は給料に反映されるお店が多い

体入中であっても場内指名を取れれば、指名バックやドリンクバックが発生します。

もちろんお店によって体入中のバックのルールは変わりますが、本入店が決まれば場内指名で稼いだバックも給料に反映され、収入面でもスタートダッシュを切れるでしょう。

出勤初日から金銭面でも余裕を持って働き始められるため、体入からそのお店のキャバ嬢としてお客さんに真摯に対応することは、キャバ嬢として新しいお店で頑張りたい女性にとって非常にメリットの多いことです。

本入店時のスタート時給を上げてもらえる

キャバクラのスタート時給は全員統一というわけではなく、そのキャバ嬢の容姿や接客経験、知名度によって変わります。

そのなかで、場内指名を取ることで売上に貢献したキャバ嬢は、即戦力として評価されスタート時給を上げてもらえる可能性があります。

スタート時給が変われば、最初の1ヶ月目から高い時給で働けるため、金銭的に余裕を持ちながらキャバ嬢の仕事を始められます。

お金の余裕は心の余裕にもつながるため、収入面に余裕を持ってキャバクラでの仕事を始めたいのであれば、体入時から場内指名の獲得を目指しましょう。

本指名客につなげられる可能性がある

場内指名を入れてくれたお客さんは、将来的に本指名客になる可能性を秘めています。

場内指名で好印象を与えて連絡先も交換すれば、そのお客さんは今度は自分に会うためにそのお店に来店してくれるでしょう。

キャバクラでは、一般的にキャバ嬢がお客さんと連絡先を交換して営業するため、万が一体入したお店に本入店しなかったとしても、自分に興味を持って場内指名してくれたお客さんとの関係は途絶えません

最終的に別のお店で本入店したとしても、場内指名をしてくれたお客さんが「また会いたい」と思ってくれているのであれば、本入店してくれたお店に呼べる可能性もあるため、場内指名してくれたお客さんのフォローは非常に大切です。

体入しているキャバ嬢が場内指名を獲得するテクニック

体入しているキャバ嬢が場内指名を獲得するためには、接客の工夫が欠かせません。

体入中に場内指名を獲得するテクニック

  • 体入ではなく初出勤であることをアピールする
  • 初々しくドリンクや場内指名をおねだりする
  • 業界用語を使いすぎずキャバ嬢初心者感を演出する

体入中の立ち回り1つで、お客さんからの印象や場内指名のチャンスは大きく変わります。

ここでは体入中のキャバ嬢が場内指名をもらうためのテクニック3つについて、詳しく解説します!

体入ではなく初出勤であることをアピールする

体験入店であることは、基本的にお客さんに明かしてはいけません。

体験入店と言うと、そのまま新人キャバ嬢として本入店する可能性もある一方で、お客さんの中には「お試し」「一度きりの出勤」だと考える方は多いです。

これにより場内指名してお金を使ってくれなかったり、「お試しの子を付ける程度にはお店に雑に扱われている」とお店に対して悪いイメージを持ってしまう場合もあります。

だからこそ、体入中は体入中であることは言わず、初出勤であることをアピールしましょう

初出勤であることを伝えれば、お客さんは初々しい・フレッシュなイメージを持ち、魅力を感じてもらいやすくなります。

「あなたが初めてのお客さんなんです」と伝えれば「この子を応援してあげたい」と場内指名も引き出しやすく、お客さんをどんどん増やせるでしょう。

初々しくドリンクや場内指名をおねだりする

体入中でそのお店で初めての出勤であることは、初々しさをアピールする大きなチャンスです。

初々しさをアピールしつつ、ドリンクや場内指名をおねだりすれば、可愛らしさをアピールできてお客さんからも好印象です。

無理にプロフェッショナルな態度を取るのではなく、控えめで可愛く「初めてで何もわからなくて」「一緒に乾杯したいって言っても良いですか?」とおねだりすることで、親近感のある女性を目指しましょう。

業界用語を使いすぎずキャバ嬢初心者感を演出する

初々しい印象を持たせるためのポイントとして、ナイトワーク業界の業界用語を使いすぎないことが挙げられます。

「体入」「同伴」などの業界用語を多用すれば、体入であっても「業界に慣れている」「初々しい感じは全部演技」だと思われてしまうでしょう。

また、業界用語はお客さんが知らない単語も多く、知らない言葉で黒服とやりとりするキャバ嬢を見れば距離を感じさせてしまいます。

だからこそ、業界用語は極力使わずお客さんのわかる言葉だけを使って等身大の女性として振る舞うことで、距離を詰めやすくなります。

体入でお客さんと連絡先交換したら押さえたい営業LINEのコツとは

ほかのキャバ嬢のお客さんへの場内指名のおねだりは厳禁

体入中に場内指名を取るためには、初々しくもお客さんとの距離を詰めるためのコミュニケーションが大切です。

ただし、対応するお客さんがほかのキャバ嬢を本指名するために来店している人であれば、場内指名のおねだりは厳禁です。

ほかのキャバ嬢の指名客にアプローチして自分の指名客にしてしまうことは、ナイトワーク業界ではタブーとされており、店内の人間関係を壊す原因になりえます。

お客さんを奪うことは「知らなかった」では済まされないタブーです…!

体入は、これからこのお店のキャバ嬢の1人として働く可能性のあるお店の仕事に参加するということでもあります。

だからこそ、ほかのキャバ嬢との人間関係を壊さないためにも指名客を奪ってしまうような接客は避けましょう。

会員制ラウンジとキャバクラならどちらが働きやすいのか詳しく見る

体入から場内指名をもらってお店にアピールしよう

体入から場内指名を獲得することは、キャバ嬢として新しいお店で活躍する重要な第一歩です。

体入中から場内指名を獲得できれば、自分の接客スキルや魅力をお店にアピールでき、スタート時給アップや顧客獲得のチャンスを増やせるでしょう。

「お店を移りたいからおすすめのお店を探したい」「キャバクラは疲れたからノルマのないお店で稼ぎたい」と新しいお店を探しているのであれば、ラウンジスチュワードがおすすめです。

ラウンジで働くことに興味がある方はラウンジスチュワードに無料で相談してみましょう!

専属のスチュワード(店舗面接や相談をサポートします)が徹底的にサポートしてくれます!

著者

Lounge Info編集

ラウンジ専任ライターが執筆したラウンジに関する記事が多数!女の子が今知りたいラウンジに関する最新情報を毎日配信中!