【わかりやすい】会員制ラウンジとキャバクラの違いを徹底解説!

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・会員制ラウンジって時給が高いけど、キャバクラとどう違うの?
・時給高いのには、変な理由があるの?

こういった疑問に答えていきます!

会員制ラウンジは、下記のように女性キャストに魅力的な特徴が多くあります。

・ノルマなし
・私服OK
・週1OK
・時給が5,000円以上

普通のアルバイトでは「ありえないほど好条件」であるため、下記のような不安を持つ方も少なくありません。

そんなに稼げるなら、会員制ラウンジって実は、お酒飲んで話す以外にも何か仕事があるの?

それに比べてキャバクラは、友達の話しなどから想像ができるため、下記のように考える方もいます。

キャバクラやってる友達多いし、最初はキャバクラからかな。

私は会員制ラウンジ、キャバクラ、ショーパブ、ガールズバー、スナックと働いてきましたが、やっぱりいろいろ違います。

結論から言うと、夜のお仕事のなかでは会員制ラウンジが圧倒的に稼げる上に、ラクで働きやすかったです。

なぜなら、会員制ラウンジには下記の特徴があるからです。
・お金持ちのお客様だけしか来ない
・時給5,000円から働ける
・キャバクラよりも働く時間が短い
・キャバクラと違って営業ノルマが無い

実際、お仕事内容も「お金持ちのお客様と男女3:3でする合コン」のようなものなので、ラクなのに稼げるアルバイトと言えます。

「キャバクラと会員制ラウンジ、どっちを選ぶべきかはっきりしない」と言う方は、タイプ別におすすめの夜のお仕事をまとめた以下の記事をぜひご覧ください。

会員制ラウンジとキャバクラのどちらを選ぶべきか、タイプ別の比較を詳しく見る

会員制ラウンジかキャバクラで働くか悩んでいる方が、選択を失敗して後悔しないように、

私自身の経験から、会員制ラウンジとキャバクラの違いをまとめましたので、しっかり情報を集めていってください。

そもそもキャバレーってどんなところ?

まず最初にキャバクラ(キャバレークラブ)から説明します。

そもそもキャバレーとは…

キャバレーとは、日本において1960年代から1970年代に流行した、ホステスが客をもてなす飲食店。料金は時間制で”明朗会計”、ショーを行うステージや生バンド付きのダンスホールがあり、より大衆化した1970年代以降はおさわりなど、お色気サービスを伴う店も登場した。

キャバクラの料金体系って?

一般的なキャバクラは1時間〇〇〇円といった時間制になっており、早い時間帯に入店すると割安になります。

例えば、ハッピーアワーのようなイメージです。

これは、同伴出勤すればそのまま指名を確実にゲットできるホステスと、早めに入れば安くすませられるお客さんにとってWIN-WINなシステムと言えます。

ちなみに「ハウスボトル」というわれるお酒が料金に含まれているので、飲み放題です。

そのため、ホステスさんは自分用にドリンクをもらったり、お酒を割るジュースを頼んだりしてドリンクバックを狙います。

ノルマってあるの?

たとえは週に2回しか出ないようなホステスさんにはノルマがなかったりします。

そのかわり、ノルマが無いホステスさんは時給が最低時給となることが多いです。

場内指名をもらったり、ドリンクを飲ませてもらったりしたら、バックが少しつきます。

本気で稼ぎたいホステスさんボトルを入れさせたり、ドリンクたくさん飲んだり、同伴出勤、アフターといろいろ頑張って指名を狙うことが多いです。

指名が取れると基本時給も上がり、バックもたくさんつきます。

バックが上がると、高い時給を保証するかわりにノルマがきつくなりがちです。

知っておきたいキャバクラ豆知識

実際に働きださないとわからないこともあるかと思うので、詳しくまとめます。

ドレスってどうしたらいい?

週に2回しか出ないような場合であれば、ドレスをどうしていいかわからないと思います。

会員制ラウンジと違って私服で出勤ってわけにはいかないため、貸ドレスがあるかお店に確認しましょう。

お店によってはクリーニング代として1着300円とか徴収するお店もあります。

髪型は?

ヘアセット代は基本自分持ちです。

とはいえ、お店によってはヘアセットしてくれる人を雇っている場合もあります。

お店によってはセット代がかかる場合があるのでお店に確認しましょう。

とはいえ、店外でセットするよりは安いことが多いです。

デメリットとしては、セットしてくれる人が1人しかいないこともあるから、順番待ちが長いこともあることです。

ちなみに、繁華街にはヘアセット専門店ってのが結構あって1500円くらいでやってくれます。

終電で帰れるの?

風営法でキャバクラの営業時間は0時、地域によっては1時までで閉店ですが、終わってから着替えてちょっとまったりして…なんてしてたら終電がなくなります。

ですが、だいたいのキャバクラには「送り」があり、家の近くまで送ってもらえるため心配不要です。

これもまた、お店によってはお金がかかる場合もあるので確認しましょう。

そのお金を払ってでも時給をもらったほうがお得ならラストまでいたほうがいいですし、そうでないなら23時くらいに上がらせてもらえるようにしましょう。

私がいつも行ってたヘアメイク店は、なぜかおねぇみたいなおぢさんに逆指名されていて、いつも昭和の香がする髪型にされていました…。基本的には先輩キャバ嬢のお店を選んでおけば失敗しにくいです。

会員制ラウンジってどんなところなの?


会員制ラウンジは働いているキャストの年齢層がちょっと高めで、お客様の年齢層も高めだから落ち着いているから、比較的まったり働けます。

また、基本的にノルマはなくて、服装も私服でよかったりするし、週1出勤も歓迎なお店もおおいから、ナイトワーク初心者にはとてもおすすめです!

とはいえ、私服といってもジーンズなどの私服はNGです。

「結婚式の二次会くらい」程ではないですが、ワンピースを着る等、やはり着飾る必要はあります(*’ω’*)

会員制ラウンジの料金体系

会員制ラウンジは時間制でなく、席料いくら~っと言う感じです。

そのため、ケチれば一定料金でオープンからラストまでいることもできなくありません。

もちろんお店側としてはそんなことさせませんが。

一応ハウスボトルもありますが、だいたいの人は自分のボトルをキープしています。

時間制でないことでゆっくり飲めるということもあり、接待に使う人もおおいので、キャバクラのようなどんちゃん騒ぎは少ない印象です。

とはいえ、お店のエリアによってはIT系の若いイケイケな社長がシャンパンをばんばん開けて大騒ぎってお店もあるのも事実です。

自分がどんなお店に合うかはやっぱり業界に詳しい人に相談することをおすすめします。

Wワークにぴったりの会員制ラウンジ

キャバクラと違って私服に近い髪型、服装のせいかWワークのOLキャストが多めです。

そのせいかお店はきっかり0時に終わって、だいたいのお店は終電で帰れるから、送りのないお店が多いです。

そのため、住んでいる場所がお店と遠い子は送りがあるかは確認しましょう。

知っておきたい会員制ラウンジの豆知識

ナイトワーク初心者やWワークのOLさんには、会員制ラウンジはキャバクラより働きやすそうです。

カラオケがある!?

会員制ラウンジにはカラオケがあったりします。

ですが、自分が好きな歌を歌っていればいいわけではありません。

お客様の年齢層に合わせて、昔の歌を何曲か歌えるようにしておくことをおすすめします。

ママがいる

キャバクラは男性店長がお店を回しているけれど、会員制ラウンジってママがお店を回しているケースが多いです。

そのため、ママの機嫌次第で大変な目にあうこともあります。

とはいえ、そんなヒドイことではないから大丈夫です。

ちょっと八つ当たりされることはあります。

どちらも女だらけの世界だから、対お客様だけでなく、対キャストで大変なこともあるけれど、ここで処世術覚えたら百人力です!

会員制ラウンジにもキャバクラもどちらにもメリット・デメリットがあります。だから自分に合ったお店、仕事選びをしっかりしましょう!

「キャバクラと会員制ラウンジ、どっちを選ぶべきかはっきりしない」と言う方は、タイプ別におすすめの夜のお仕事をまとめた以下の記事をぜひご覧ください。

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