セクキャバとはどのようなサービスなの?どこまでするのかキャバクラとの違いと合わせて解説

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「セクキャバってどんなところなの?」
「性的なサービスってどこまでするの?」
「キャバクラより稼げるの?」

ナイトワークで稼ぎたいと考えるなかで、セクキャバとはどんな場所か興味を持った方もいるのではないでしょうか。

セクキャバとは、キャストとお客さんの接触(お触り)が認められているキャバクラを指します。

キャバクラよりも接客の自由度が高いですが、基本的にはお客さんからのお触りを認めなければいけないため、接客内容には注意して働くかどうかを検討しましょう。

今回はセクキャバとはどんなお店なのか、キャスト目線で解説します!

セクキャバとはお触りOKなキャバクラ

セクキャバとは、ひとことで表すとお触りもOKのキャバクラです。

セクキャバとは

  • 利用システムや過ごし方はキャバクラと同様
  • お触りやキスなどの性的なお触りが許されている
  • お触りやサービスの範囲は店舗により変わる
  • ハッスルタイムなど独自のサービスがある店舗もある
  • どのような店舗でも性器に触れる行為は禁止

まずはセクキャバの基本的なシステムと、お店の特徴についてご覧ください。

利用システムや過ごし方はキャバクラと同様

セクキャバの基本的なシステムや過ごし方は、一般的なキャバクラと同様です。

キャバクラの基本システム

  • 30〜60分で決まったセット料金を支払って時間を過ごす
  • 基本的な過ごし方はお酒を飲みながら会話を楽しむこと
  • セット料金とは別で指名料やボトル代金を支払う必要がある
  • 営業時間は20:00〜翌1:00と定められているお店が多い

セクキャバの基本的な料金システムは、一般的なキャバクラと同様です。

席でキャストと一緒にお酒を楽しみながら会話をすることとなるため、来店時の流れやシステムでは悩む必要がありません。

時間単位でセット料金が加算されていくため、お客さんは滞在時間に注意して楽しむこととなるでしょう。

お触りやキスなどの性的なお触りが許されている

セクキャバの大きな特徴が、お触りやキスなどのお触りが許されている点です。

一般的なキャバクラでは、お客さんとキャストの手が触れたり体を密着させて座る以上の接触は認められていません。

一方で、セクキャバはお触りやキスなどの接触が認められているお店が多く、接触の度合いが強まることが特徴です。

そのため、セクキャバを選ぶとキャバクラよりも性的なサービスを求められることが増えるでしょう。

お触りやサービスの範囲は店舗により変わる

もちろんお触りやサービスの範囲は、セクキャバでも店舗によって変わります。

お触りの度合いがソフトで軽いものの場合は、肩を抱いたり服の上から身体を触るなど、イチャイチャの範囲に留まるでしょう。

一方で、お触りの度合いがハードなお店では脱ぎも伴うなど、体力や気力が求められます。

お触りの度合いは店舗によって変わり、基本的にはお店で認められている度合いの範囲でお触りを認める必要があります。

そのため、セクキャバで働く場合はそのお店のお触りの度合いも確認しておきましょう。

ハッスルタイムなど独自のサービスがある店舗もある

セクキャバ特有のサービスがハッスルタイムです。

ハッスルタイムはお店によってサービスタイムとも呼ばれ、一定の時間内のみ許されるお触りの度合いが増えたり、キャストが衣装の一部をはだけさせるなどのサービスを実施しています。

ハッスルタイムの有無や認められる接触の度合いについてもお店によって変わるため、合わせて確認のうえお店を選びましょう。

どのような店舗でも性器に触れる行為は禁止

セクキャバは一般的なキャバクラよりも接触の度合いが強いですが、どのようなお店であっても性器に触れる行為は禁止です。

前提として、セクキャバそのものはキャバクラ同様に風俗営業1号の届出で営業できます。

しかし風俗営業1号許可では、性器に触れる行為は認められていません

つまり、法律上の観点から性器に触れるサービスは禁止されています。

地域によっては衣装を脱ぐ行為も条例違反として定められている場合もあるため、お店がある地域の条例にも注意して法律の範囲内で働きましょう。

お店のルールや法律を破って接客すれば「過激なサービスを受けられる」とSNSや掲示板で噂が一気に広まり、すぐに規制の対象となります。

セクキャバでの仕事がおすすめの人

セクキャバで働くことがおすすめの人について、2つのポイントでご覧ください。

セクキャバがおすすめの人

  • 性的なサービスがあっても効率良く稼ぎたい人
  • 会話だけで営業を試行錯誤することに疲れた人

セクキャバがおすすめの人について、詳しく解説します。

性的なサービスがあっても効率良く稼ぎたい人

セクキャバは、性的なサービスがあっても効率良く稼げることを優先したい女性と相性が良いお店です。

性的サービスがある分、セクキャバは一般的なキャバクラよりも時給が高めに設定されていることが多く、同じエリアのキャバクラよりもスタート時給が500〜1,000円高いお店が多いです。

また、接客レベルやトーク力について重視されないことも多いため、ナイトワーク経験が少なくてもたくさん稼ぎたいと考えているのであれば、セクキャバも選択肢の1つだといえます。

会話だけで営業を試行錯誤することに疲れた人

セクキャバは、会話だけでお客さんを楽しませることに疲れた女性にも相性の良いお店です。

一般的なキャバクラは性的なお触りやサービスをする必要がありません。

一方で、性的なサービスがない分会話でお客さんを楽しませたり、性的なサービスを求めるお客さんを上手くかわす力が求められます。

もちろんナイトワークではお店ごとに特色や客層に違いがあるため、性的なサービスを求められない・穏やかで接客ストレスのないお客さんが数多く来店するお店もあるでしょう。

しかし、質の良いお店ばかりではないため会話だけでの接客することに疲れたのであれば、性的なサービスでお客さんの欲求を満たせるセクキャバを選ぶのも良いでしょう。

セクキャバの面接や体験入店の流れ

セクキャバの面接〜体験入店、本入店までの流れをご覧ください。

セクキャバに入店する流れ

  • 働きたいお店の面接に応募する
  • 面接日時を決める
  • 遅刻のないよう面接を受ける
  • 仮採用が決まったら体験入店する
  • 双方に問題がなければ本入店が決定する
  • 本入店してお店のキャストとして働く

面接ではルックスのほか基本的な受け答えができるか、面接スタッフにもきちんと敬語やマナーを守って接することができるかが見られています。

特にセクキャバはお客さんとの接触が多いため、どのレベルまで接触OKか、お店のサービス内容と合わせて確認を取られるでしょう。

そのため、お店の下調べはもちろん面接時の確認や説明もよく聞いたうえで働くかどうかを検討しましょう。

面接での受け答えが問題なければ体験入店に、体験入店での接客対応にも問題がなければ本入店に移れます。

なお、面接での説明や体験入店はお店側が女性を審査するためにはもちろん、女性側がそのお店で働けるかを検討する目的のものでもあります。

実際に働いたうえで「このお店は相性が悪いかも」と感じたら、本入店前に辞退もできるため、面接と体験入店を経てお店の雰囲気をチェックしてください。

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セクキャバのルールを破るお客さんの対処法

セクキャバは「性的なサービスがOK」という特殊なお店ですが、どの程度の接触まで認められているかはお店によって異なります。

また、お客さん側も自分の欲求を満たすため、こっそりとルール違反を犯そうとしてくる方もおり、働く際はルールを破るお客さんへの対処法を知っておくことも大切です。

ルールを破るお客さんへの対処法

  • スタッフに報告して対処してもらう
  • お客さんの手を握ってルールの範囲内でサービスする

セクキャバでは、法律の範囲を超える性的サービスを提供してしまうとすぐに規制の対象となる恐れがあるからこそ、ルールを破るお客さんにはきちんと対処することが求められます。

ルールを破るお客さんに対処するための方法3つについて、詳しくご覧ください。

スタッフに報告して対処してもらう

お店のルールを破るお客さんに対応しなければならないときは、違反行為を確認次第スタッフに報告しましょう。

セクキャバに来店するお客さんはキャストよりも年上の男性が中心で、男性のなかには若い女性の言うことを聞く気がない方も少なからず存在します。

そのため、まずは「それ以上はNGです!」と静止したうえで、注意を聞かなければスタッフに報告してください

男性であるスタッフが注意すればすんなりと聞き入れるお客さんは多く、それでも話を聞かない場合は経営側の権限で出禁措置など厳しい対処もできます。

悪質なお客さんにはお店と一緒に対処して、安全に働き続けられる環境を目指しましょう。

お客さんの手を握ってルールの範囲内でサービスする

お客さんの中には、何度制止してもお酒も入ってルールを超えたお触りを狙う方もいます。

その場合は、お客さんの手を握ってお客さんの太ももの上に手を置いて、物理的に手を動かせない状況を作り出しましょう。

お客さんの手を握る方法は、一般的なキャバクラでも広く使われている定番の手法です。

手を握れば、お客さんが簡単に手を出せない状況を作り出して主導権を握れます。

さらにお店のルールの範囲でお客さんに自分から接触したり、手を自分の体に誘導すればサービス精神をアピールできお客さんに満足感も持たせられるでしょう。

セクキャバなどの性的なサービスが嫌な場合はラウンジがおすすめ

セクキャバとは、キャバクラでは認められていない軽いお触りやイチャイチャが認められているお店を指します。

接触の度合いは店舗により異なりますが、基本的には性器に触れるサービスをはじめ性風俗店に通づるサービスは法律違反となるため、法律や条例の範囲を確認のうえ働くかどうかを検討しましょう。

もちろん性的な接触と稼ぎやすさを天秤にかけて「やっぱりお触りはイヤ」という方もいるでしょう。

その場合は会員制ラウンジを選ぶのもおすすめです。

会員制ラウンジは高級店で落ち着いたお客様が多いだけでなく、ノルマやペナルティがなくナイトワーク初心者でも働きやすいことが魅力です。

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