会員制ラウンジ嬢がWワークすることは現実的に可能なの?Wワーク事情と掛け持ち嬢の1日を紹介!
「ラウンジ嬢でWワークしている人っているの?」
「そもそもラウンジ嬢がWワークすることは現実的に可能?」
「Wワークラウンジ嬢の1日が知りたい!」
こういった疑問・お悩みにお答えします!
Contents
会員制ラウンジ嬢はWワークできるの?
会員制ラウンジの求人でよく見る「Wワーク歓迎」の文字。
昼職などの掛け持ちを歓迎しているという意味ですが、なかには「実際問題ラウンジ嬢って掛け持ちで働けるの?」と疑問を持っている方もいるかもしれません。
まずは会員制ラウンジ嬢のWワークは現実的に可能なのか、その実情について解説します!
WワークOKの会員制ラウンジは多い
WワークをOKしている会員制ラウンジは多く、昼間は別の業種で働き、夜は会員制ラウンジで働く女性は実際に存在します。
会員制ラウンジは出勤自由でノルマやペナルティがないため、ほかの夜職よりもルールがゆるく、Wワークや副業したい女性を積極的に募集しています。
もちろんWワーク目的だからと採用面接で減点されることもないので、これからWワークで会員制ラウンジ嬢として働きたい方にもおすすめです♪
営業時間や残業に気をつければ働ける
Wワークで働けることは事実ですが、昼間は昼職・夜は会員制ラウンジで働くなど、2つの職場を行き来しながら働く場合は、スケジュール配分に気をつける必要があります。
シフト自由とはいえ、昼職が長引いて事前に申告したシフトでラウンジに出勤できなければ、お店に迷惑を掛けることにもなりますよね…。
そのためお店の営業時間や昼職の残業に気をつけながら働きましょう。
もちろん働き詰めでは体を壊してしまう可能性が高まるので、休息の時間を作ることも忘れてはいけません。
無理なくWワークを続けられるようスケジュールを調整しながら、継続して働いていくことが大切です。
夜職との掛け持ちはお店に確認を取っておこう
会員制ラウンジはWワークOKのお店が多いですが、お店によっては「夜職(同業種)の別の店舗との掛け持ちはNG」な場合があります。
会員制ラウンジをはじめとした夜職は、お店はもちろん女の子本人の人気も売上を大きく左右するので、2つのお店に同じキャストが働いていれば、売上が分散してお店にとっては損が生まれますよね…。
また夜職との掛け持ちは出勤時間も被りやすく、「2つのお店を掛け持ちするなら1つのお店で集中して働いてほしい」と思うのもお店の本音。
もちろんお店のなかには夜職との掛け持ちも歓迎しているお店もあります。
そのため夜職同士で掛け持ちする場合は、掛け持ちしたいお店に事前確認を取ってから働きましょう。
会員制ラウンジの出勤頻度はどれくらい?ラウンジ嬢の出勤事情とは
【ラウンジ×昼職】Wワークをしている現役ラウンジ嬢の1日の流れ
「WワークOKとはいっても、掛け持ちで働くのはやっぱり大変そう…」そうお悩みの方もいるかもしれません。
ここではそんな疑問にお答えするため、昼職と会員制ラウンジでWワークしている現役ラウンジ嬢の1日のスケジュールをご紹介します!
Wワークを考えている方は、ぜひ参考にしてください♪
7:00|起床して昼職の支度を整える
私は昼は事務職(職務規定でも副業OK)、夜は会員制ラウンジで働いています。
昼職の出勤時間は9時なので、いつも7時に起床して朝支度を整えています。
メイクや髪は最低限、昼職ではほとんどすっぴんです(笑)
ラウンジで働くときにガッツリ化粧をしますし、昼は同僚にしか顔を見せないので、肌を休める時間をなるべく長く作るためにも、肌に優しいコスメで薄化粧しています。
そして簡単に朝食を摂って、通勤電車に乗って出勤です。
9:00|昼職に出勤
昼職は9時始業で、その時間に始業できればOKなのでいつも8時半過ぎに着くように電車に乗っています。
出勤したら今日の仕事や業務連絡を確認して、仕事スタートです。
基本的には事務作業とたまに来る電話応対が中心で、慣れればほとんど流れ作業で仕事を進められます。
たくさん働くからこそ、昼職もあえて長く細く働けることを前提に仕事を選んでいます。
12:00|昼食休憩
12時になったら昼食休憩です。
基本的には1時間の休憩が取られていますが、その日の仕事量次第では多少短くなる場合もあります。
昼食はほぼコンビニか、近くのパン屋さんで購入して食べています。
夜は会員制ラウンジで働くので、お弁当作る時間があればちゃんと寝て体を休めたいです(笑)
昼食を食べながらお客様に連絡したり、時間に余裕があれば仮眠を取ることもありますね。
18:00|退社して夕食
仕事は18時ちょうどに終業で、ラウンジで働く日は絶対に残業しないようすぐ仕事を片付けて退社しています。
昼職の会社から会員制ラウンジまでは電車で10分くらいでかなり近く、さらに21時開始なので3時間くらいあるので余裕です。
この時間に夕食を摂って、20時過ぎにはお店に到着できるよう準備しています。
夕食は基本外で食べますが、お店でも飲食はするので胃に優しいものを選んで、体調には気を使うようにしています。
お店に早く着くようにしてるのは、メイクするためです。
ほぼすっぴんなので、ラウンジ出勤用にお店のバックヤードで本格的にメイクしています。
21:00|会員制ラウンジに出勤
21時に開店して、会員制ラウンジでの出勤がスタートします。
とはいえ開店直後からお客様が来ることはほとんどないので、開店して30分くらいは待機することが多いです。
私はこの時間にラウンジ用のインスタを投稿したり、お客さんと連絡を取り合ったりしています。
お客さんとの連絡は昼休憩や休日もちょこちょこしていますが、昼職の就業時間でもある21時台の方がお客様にもメッセージを見てもらいやすいので、この時間にやりとりが盛り上がることが多いですね。
1:00|退勤して送迎車で帰宅
基本的には1時に営業終了ですが、お客様の入り次第ではかなり変動しますね。
日払いのお店なので営業終了したらその日のお給料を受け取って、お店の送迎車に乗って帰宅!
たまにアフターに誘われることもありますが、私は次の日に昼職の出勤が無い日だけ参加しています。
お店によっては、アフターは絶対参加が暗黙のルールみたいなところもあるので、Wワークするならアフター参加が自由なお店を選ぶことはすごく重要だと思います。
3:00|帰って早めに就寝
1時退勤の場合、帰ったら大体2時前です。
夜ふかしは次の日の仕事にも響くので、すぐメイクを落としてお風呂に入って、スキンケアしたらすぐ寝るようにしています。
スマホ触ったりダラダラする時間も意識的に作らないようにして、体を休ませることを最優先にしています。
Wワークを続けるにあたって、体を壊すことは致命的なので…。
次の日に昼職の出勤がある場合は大体4時間睡眠です。
もちろんそんな生活を毎日は続けられないので、会員制ラウンジの連勤は極力控えて、週3日くらいで働いています!
会員制ラウンジ嬢におすすめのWワーク職
会員制ラウンジ嬢がWワークするなら、昼職の選び方も大切です。
残業や突発的な出勤がなく、並行して2つの職で働き続けられる仕事を選べば、ギリギリのスケジュールで動き続ける必要もありません。
ここでは会員制ラウンジ嬢がWワークする仕事としておすすめの職業を3つご紹介します♪
医療事務
事務職のなかでもおすすめなのが医療事務です。
医療事務は基本的に医療機関の営業時間のみの稼働で、長時間の残業が発生しづらい傾向にあります。
特に完全予約制の歯科医院や美容クリニックの場合は突発的に店舗が混雑してしまうことも少なく、計画的にWワークを続けられるでしょう。
また医療事務は資格の取得が必要で継続的に働きやすいため、会員制ラウンジでのWワークの卒業以降も続けやすいことも、おすすめの理由の1つです。
美容部員
化粧品売り場やデパート・百貨店の美容部員は、美容やコスメに興味がある方におすすめです。
基本的には化粧品売り場の営業時間のみの稼働であるだけでなく、新しいコスメをチェックしやすいため、きれいになりながら会員制ラウンジとのWワークを続けられます。
会員制ラウンジは容姿も売上を左右する重要なポイントのため、美容やメイクの知識を深めながら働ける美容部員は、会員制ラウンジの仕事にも役立つでしょう。
昼キャバ
接客が好きな方におすすめなのが、昼キャバとのWワークです。
朝〜昼の時間帯のみの営業である昼キャバは、会員制ラウンジの営業時間とも被らないため兼業しやすく、接客スキルを磨きながらどんどん稼げます。
昼キャバは夜キャバほど給料相場は高くはなく、時給2,000円〜3,000円が相場ですが、それでも一般職よりも給料相場が高いため、より収入を上げたい人にもぴったり。
また昼キャバは夜キャバよりも、同業種のWワークに寛容なお店が多いので、Wワークできるお店を探しやすいことも魅力です。
もちろん会員制ラウンジとWワークする場合は、夜職同士の兼業がOKか確認を取る必要なので、事前に相談したうえで挑戦しましょう。
会員制ラウンジとキャバクラの違いは?客層や働き方の違いを解説
無理なく働けるWワークルーティンを見つけよう
会員制ラウンジ嬢のWワーク事情についてご紹介しました。
会員制ラウンジはWワークOKのお店が多く、働き方や昼職の労働環境次第では、兼業しながら長く働いていくことも可能です。
ただし、Wワークする場合は労働時間の長さから、体を壊すと共倒れしてしまうリスクもあります。
そのため労働時間やスケジュールはよく管理しながら、無理のない範囲で働くことが大切です。
無理なく働ける会員制ラウンジを探して、よりあなたに合った働き方を見つけてくださいね♪
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